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幼稚園講師をされている岡村美栄子さんを講師にお招きして、「本 de すごろく」講座を実施しました。
本とすごろく遊びを結び付けたゲームで、初めての企画です。
まずは、自分の名札とコマを作ります。
参加者オリジナルのクイズも1枚ずつ作ります。
準備ができたら、さっそくゲームスタートです。
《「本 de すごろく」のルール》
1 サイコロを振って、出た目の数だけ進みます。
2 止まったマスの折り紙と同じ色の紙に書いてあるクイズを1枚引きます。
3 クイズの答えを、講師か図書館職員に伝えます。
4 正解したら、またサイコロを振ります(1に戻る)。
クイズは、絵本の内容に関するもので、難易度もさまざま。
答えが書いてある本には、クイズと同じ色の紙が挟んであるので、本を見てもOK、講師や図書館職員に聞いてもOK、
クイズが難しかったら、違うクイズに変えてもOK。
みんなでゴールを目指します。
一生懸命クイズを解いています。
赤のマスでは全員ストップ!
引いた番号の絵本パズルを完成させて、何の絵本か当てたら次に進めます。
無事、全員ゴールできました!
講師と一緒に、どんなクイズがあったかのおさらいです。
小学生を対象に企画した講座でしたが、未就学児のごきょうだいも参加いただき、保護者の方も一緒に楽しんでいただけました。
すごろくやパズルという形で、いろいろな本に出会う機会になったのではと思います。
参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
図書館では、今後も楽しい講座を計画していきますので、ご参加いただけたら嬉しいです。