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中央館では、6月から7月にかけて、4か所でおさんぽおはなし会を行いました。
おさんぽおはなし会とは、希望する市内の幼稚園・保育所(園)・認定こども園に図書館から出向いて行うおはなし会のことです。
今年はじめて、蜷城保育所に伺いました。
子どもたちも先生方もニコニコ、ワクワクした表情で聞いてくれました。
パネルシアター『きれいなお窓』(古宇田亮順・松田治仁/著 メイト)では、一際大きな歓声があがりました。
みんなが期待していたゴリラさんは出てこなかったけれど、最後まで当てっこしながら聞いてくれました。
おはなし会が終わり片づけをしていると、先生と子どもたちが戻ってきて、おはなし会のお礼に「ペンギンマークの百貨店」を披露してくれました!かわいい歌とダンスをありがとうございました。
安川保育所のおはなし会は、6月のお誕生会に合わせた開催になりました。
子どもたちに馴染みのある絵本では、「知ってる!」「家にある!」とニコニコしながら話してくれました。
『しろくまのパンツ』(tupera tupera/さく ブロンズ新社)では、誰のパンツか大きな声で元気に当てっこしてくれました。
たくさん笑っている先生方を見て、子どもたちが嬉しそうにしていたのも印象的でした。
最後に「楽しかった!」と言ってくれたり、帰りは車が見えなくなるまで、園庭から手を振ってくれたり、とても嬉しい気持ちになりました。ありがとうございました。
馬田保育園では、かわいいボードで迎えていただきました。
天気が良く暑い日でしたが、子どもたちは元気にお部屋に入ってきてくれました。
『はらぺこあおむし』(エリック・カール/さく 偕成社)では、たくさん食べるあおむしを「おなかこわすよ」と心配したり、最後の場面を読む前に「ちょうちょう!」と声をあげたり、楽しそうに聞いてくれました。
最後に、園児さんからとてもかわいいお礼のお手紙と、一人一人タッチしながら「またね!」の言葉をいただき、嬉しい気持ちで帰りました。ありがとうございました。
黄金川保育所も、今年はじめての訪問です。
50人を超えるたくさんの子どもたちと先生方に参加していただけました。
紙芝居『おおきくおおきくおおきくなあれ』(まついのりこ/脚本・画 童心社)では、大きな声で掛け声をかけてくれました。
次の絵本も、みんなの掛け声に合わせて、小さなボードブックから大型絵本に変身すると、驚いた表情と歓声が上がりました。
雨が続く時期でしたが、元気いっぱいの子どもたちからパワーをもらえたおはなし会でした。ありがとうございました。
普段と違う場所でおはなし会をするのは緊張しますが、みなさんの楽しそうな様子を見て、私たち図書館職員も楽しい気持ちになりました。
これからも、おはなしの楽しい世界を届けられるように頑張ります!